Thinking out loud 015
2022/02/07
全く悪い人ではないのに全く親しみを抱く気になれない相手というのがいる
なんでだろう?と考えていたが
「すごいもの」に対して「すごい!」と言いそうにない人には親近感を持てないかもと思った
おどおどしているとか
すごいもののすごさにさっぱり気付かないとか
というか、なんでもいいから何かにすごいと思う姿が見られればいいけど何に対してもそういうふうになっていない
事実としてまあすごいんだろうみたいに認識はしても、「すげえ!」という感嘆を見せないとかもある
「意義」ばっかり喋って本人の感動を表に出さない(そもそも感動してるんだかわからない)人には「話は有意義かもしれないが、つまらん」と感じる
欠点探しばかりしているのは論外だが、それはそもそも「全く悪い人ではない」に入らない
まあ多分、私が「これってすごいよね」「これ面白いよね」ということを共有することでコミュニケーションを取ろうとするタイプだから、それが成り立たない相手とは話すことがないということなのだろう
何の話題を振っても「感嘆」ではなく「その人の解釈」が返ってくるパターンがしばしばあるけど、残念ながら「解釈を聞かせてほしい」と頼んだ時以外に「解釈」は求めていない
解釈が一致しているならまだしも、不一致だったらその会話に何の意味があるのかという気分になってくる
一方Twitterとかで各々が勝手に喋っている解釈は面白いので独り言での解釈語りはどんどんやってほしい
解釈語りは自分語りとイコール
Xについて話すという時、
「Xについてこう感じた」はXについての話だが、
「Xについてこう考えた」はもはやXではなくXを見たAさん個人の話になる
Aさん個人の中にあるXまでもを網羅したいほどXについて関心が強いならそれらも全て面白いと思えるが、そこまででない場合は「こう感じた」を省略されると面白くない
「感嘆」が一致したあとなら相手の個人的な話を聞く気にもなる
別に「私が親近感を持てない」というだけなので良し悪しではないし「こういう人間は駄目」という話ではない
2022/02/08
長いコードは別にScrapboxに直接書いておかなくてもいいのか
GitHubの公開リポジトリとか Gist…はよくわからないところがあるので保留
settingsは外部ファイルをインポートできないので直接書くとして、何を含んでいるのかを閲覧者にわかるようにする時にある程度の長さがあるコードはまとめてGitHubに置いておくとか
Scrapbox内で細かくページを分けるとメンテナンスが面倒になってしまう問題…
アウトライナー風に折りたたみで表示できたらいいんだけどな
GitHubっていうか、ブログにページを作ってあれこれやるという手もあるか
根本的な問題?として、Settingsの状態が私自身のための形になっていない
実際の管理の場がローカルのSCSSになっているのでそれはそう(SCSSを覚えた) 2022/02/18
ドーピングより環境の方がホラーだし2022年にもなってメンタルヘルス無視の指導しないでほしい。
失敗して落ち込んでいる子に対して普通は慰めの言葉をかけるものだし、そうできない指導者なんかこのご時世もう要らない。
一体何歳の子を相手にしていると思っているのか。大人相手だって叱責なんか要らんわ、本人が一番解っているんだから。
他の選手たちはスポーツをやっているのに、あのコーチの門下だけ軍隊なんだよな。そりゃ勝つでしょ。他の人たちが当たり前に守っている尊厳を守らなくていいことにしているんだから。
かつてリプニツカヤの薄幸な雰囲気になんか不安になったが、それからどんどん事態は悪化しているように見える。
ラジオノワやトゥクタミシェワは楽しそうに滑る。あの門下はそうじゃない。できなければ死ぬかのように滑っている。
個性というものを感じない。すごいね、以外に感想が出てこない。空っぽな人形がくるくる回っているみたいだ。彼女たちは表現者ではないのだなと思う。
自分の元を離れることを許さない、激しく嫉妬するというのも不愉快な感性だ。新たな可能性を求めて旅立つ若者の選択を歓迎できないのか?
リプニツカヤやメドベージェワのことは見ていて応援しようという気にもなったが、ザギトワ以降はもはや演技を見たくもない。頑張っている選手たちには悪いが、もう国際大会に出てこないでほしいと心底思っている。